気がつけば、急に緊張しなくなった・・・その理由は

緊張しない自分で会いに行こう

サイト運営者の実話です↓

 

とにかく会社での電話が嫌い。

 

配属先は電話を取ることが義務付けられており、まして新人として率先して電話に出る必要がある。

 

もともと電話応対大嫌い。初めはとにかく緊張していた。

 

上司がうるさい人間で、電話をしてきた人の名前を的確に、さらに部署、会社名などしっかり受けるよう指示された。

 

聞き直すのがめんどくさく、その上司に単純に電話ですと保留で伝えると、「聞き直してこい」という始末。これもまた緊張するわけで・・・

 

そんなことを繰り返して1か月が過ぎようとしていた。振り返ってみた。

 

電話応対がもはや当たり前で、緊張などまったくしていないことに気が付いた。

 

やはり、慣れなのだ。緊張する場面を自ら率先して受けて立ち、こなしていく。数稽古することで昔緊張していたことに信じられないほど冷静で緊張しなくなるものだ。

 

なので緊張する場面で急に緊張しなくなっていたという答えは、

 

たまたま緊張する場面に多く接することで、自然と慣れてしまったということである。

 

自分はたいして注目されていないよ・・・

 

自分は注目されている。

 

コレ捨てたほうがいいです。

 

確かにすごく監視する人も居ますし、そういう監視する人って結局パワハラしたいだけでしょう。なのでそういった人はとりあえず端に置いておきましょう。一般的には、

 

個々人をすごく注目する人って少ないです。仮にあなた自身、特定の誰かさんを意識的に注目していますか?好みの異性なら注目するのは無理もないのですが、それも抜きに、

 

注目なんてされていませんよ。まして他人なんて。

 

注目されていないなら緊張する必要あります?

 

ちょっと自意識過剰というのは言い過ぎですが、自分はいつも見られている・・・こういった思い込みも捨てちゃいましょう。

 

人を空気みたいな存在にしちゃうわけです。

 

例えばスピーチで観客はマネキンだと思い込む。

 

マネキン相手に緊張などしません。これできたら究極の緊張回避法ですね。

 

マネキン相手に完璧なスピーチをしても特典有りますか?ほめられますか?

 

確かに上司に素晴らしいプレゼンをすることで評価も上がり、給料に跳ね返るかもしれません。

 

だけど、素晴らしいスピーチを見せたいという意欲的な気持ちであっても、他人さまはあなたの事を特別注目していることって少ないのです。

 

うまくしゃべろうなどと肩肘張らないでマネキン相手に話すと思いましょう。きっと緊張しませんよ。

 

緊張していない?で完璧なプレゼンをこなす人たち

 

素晴らしいプレゼンをしたり、スピーチをしたり、うらやましい人っていますよね。

 

このような人たちは、数々の苦労をこなして、あくまで自然体でできている人たちです。通常なのです。

 

なので、そのレベルになるまで、鍛錬するしかありません。鍛錬の数だけ、あなたの実力は確実に上がっています。それこそ、気がつけばまったく緊張していない自分に出会える・・・

 

あのダルビッシュ有選手の言葉で頑張ってください

土、日の休みが消え。夏休みが消え。冬休みが消え。友達が遊んでる時に練習してた。だから今がある

 

さらに長嶋茂雄終身名誉監督の言葉です

いつもずっと思っていることは、現実になっていきます。よいことを常に思っていましょう。

 

緊張せずできるまで数をこなす、さらに、うまく行っている自分を想像してみましょう!