緊張しない方法・・・緊張を克服するには
緊張しないで物事に取り込めたらうまくいくことが多いですね。
では緊張しないための方法で一般的なことは、
- イメージトレーニングをする。すなわち結果がうまくいったことだけを想像し、イメージする。成功だけを考えてイメージすることが大事。
- 深呼吸をして呼吸を整える。
- 開き直る。これは成功するイメージを持つことと逆だが、上手くいかないと行けないと焦るあまり緊張する。だったら逆もしかり。どうでもいいや・・・この開き直りも試してみよう。
さて、結果を焦るあまり緊張してしまう事が多いですが、まず人生は長い。さらに他に道はある。
この2つの策を考えてシミュレートしておくなら、例えしくじっても大丈夫です。だから結果を焦らず、ドシッと構えましょう。
開き直りは緊張を抑えるために重要です。
私も過度の上がり症であり、単車や車の免許において相当苦労しております。開き直った途端すべてうまく行き免許取得が叶いました。
成功をした時の自分の感情をイメージします。例えば、よく通る声で、堂々と最後までプレゼンができた時の達成感などです。感情がリアルにイメージでできれば、それは自分の成功体験にもなり、自信を持って本番に臨めるでしょう。
出典:緊張で震えるのはなぜ
緊張する理由
まったくダメ(勝算ゼロ)とわかっていて臨む場合は緊張はほぼ無いでしょう。と言う事は緊張する感情は人生の希望に向かって向上しているところだと言う事なのです。
だからこの緊張は(成長するうえで)当然と受け止めるべきです。成長に関わる事を行うため緊張する。坂を登ると疲れる。同じように精神が強くなる事項は精神にプレッシャーがかかるというわけです。
もし緊張がなかったら・・・
緊張しないで物事に取り組めたらどうでしょう?まったく緊張しないと雑になり適当になるでしょう。
バランスが大事になるのが難しいところ・・・
場数を踏めば緊張しなくなる?
- 場数を踏めば緊張しないようになると
- 緊張する場面をひっきりなしに繰り返すと慣れてくる
と一般的に言われております。
しかし、そうとは一概には言えないらしいです。
何かやろうとして、量稽古をするのなら成功例も出てきますが、いかんせんこの緊張は量稽古ではどうしようも出来ないのです。場数を踏めば確かに慣れてきてその作業自体はうまくいくのですが、緊張しないとは別の話です。場数を踏む練習では緊張しないのは無理じゃないでしょうか。
世界の大スターイチロー選手もWBCの前の会見で「緊張しないはず無いよ! 心臓ドキンドキン」と言っている。どんなに緊張しても結果を出せる自分になりたいものですね!!
このイチロー選手の言葉を借りるなら、場数を踏むと緊張しなくなるというのはありえないということになります。
結論は、緊張を楽しみ、緊張を乗り越え、成功するところにあると言えそうです。
人前で緊張してしまう
人と対面で話すときに緊張しませんか?
特に相手の話を聞いている時は目線の合わせ方にも気を使い、見つめるのも失礼とも思いますし、どう振る舞ったら良いかと考えると緊張してしまいます。
なので、人と対面で話すなら、聞いている場合は
- メモを取ってみたり
- じっくり考えているということをアピールするような真面目な顔をする
- 真面目な話ではない場合は、ニタニタ聞き流す
と言った臨機応変な対応をしましょう。。
相手に好かれたいとか、良い印象を持たれようと過度に思わずに、まずリラックスしましょう。
相手と話していて仕事をこなすとしましょう。緊張する場面で多いのが仕事を教えてもらっている時。
教えてもらっている身分なら低姿勢は当たり前ですが、あまり低姿勢過ぎて相手がバカにしてこないとも限りません。終いに『はやくしろ』的なことを言われるかもしれません。そう思うと余計緊張しちゃいますよね。
まず言われたらどうしようなんて思うと余計緊張します。なら腹を決めて、もし言われたら(早くしろ的な内容)ハッキリ言おうと決意しましょう。
『焦らせて失敗したらどうします?急がばまわれと言いませんか』このような相手がグーの音も出ないような正論を考えておきます。
本当に言われたら笑みを浮かべながら言い返すといいでしょう。言われないまでも、そのような強気な想像をするだけでアドレナリンが出てきて戦闘モードとなります。それが緊張緩和の一つの策です。緊張を強気が追い越せば自然と緊張感がなくなります。
仕事の質もあがりますよ。強気な態度を取るということは、実績も伴わないと行けないと締まった緊張感は強くなりますので。
一種のトリガーを引くという感覚ですので、多少思い切った行動を取ることも必要な場合もあります。もし発言するなら、失礼がないような語尾は気をつけてください。感情はあくまで平常心を装うことが大事です。暴力的な言葉と強気な発言は意味合いが違いますので注意ですね。