緊張する原理が知りたい
何ゆえ緊張するのか?そのメカニズムなのですが、知っているかもしれませんが、一応記載しておきます。
過度の緊張が起きる場面、すなわち強盗と鉢合わせになった時などは物凄く緊張しますね。(少々大げさな例えですが・・・)
そうなるとアドレナリン(神経伝達物質)がどんどん出てきます。
予想される事態に備えるため勝手に体が防御反応を示すのです。例えば刺されると思ったらその部分に自然に血流が集まるなどがあります。
緊張から交感神経が刺激されてこのような反応をするのです。防御反応ともいえましょう。
当然ですが他の部分の血流は不足するため顔も青ざめます。緊張すると顔が真っ青になるのはこの影響です。
交感神経が刺激されるとさらに胃腸の動きやのどが渇く、冷や汗、心拍数が急増など起きてきます。
火事場のバカ力
いざという時に信じられないパワーを出す事があります。 火事場のバカ力といいますが、コレは本当にそうなのです。
突破するべく突然の大問題が起きたとしましょう。
緊張と同時に、何とかこの場面を乗り切るんだとの強い意志が極限まで達してしまうと、使うべく場所に血流が集中していきます。
それが信じられないパワーをうみだすのです。
1人では絶対持てないタンスなんかも一人で持てて、運べてしまう事も出来るのがこのパワーなのでしょうね。
できればこんな場面に出っくわしたくないですね。